ATTILA MARCEL ぼくを探しに

INTRODUCTION

  • 『ベルヴィル・ランデブー』『イリュージョニスト』で二度のオスカー候補となったシルヴァン・ショメ監督、待望の実写初長編が遂に誕生

    ティム・バートン、ジャン=ピエール・ジュネ、テリー・ギリアムetc…。アニメーション出身の監督はみんな個性的だが、そこに新たな才能が加わった。『ベルヴィル・ランデブー』『イリュージョニスト』で二度のオスカー候補になったフランス出身のアニメーション監督、シルヴァン・ショメによる初の長編実写映画『ぼくを探しに』(原題『アッティラ・マルセル』)が完成!

    ショメといえば、過去2作の日本盤DVDをスタジオジブリがリリースするなど、これまで彼が作り出すユニークな作品は国内外で高い評価を受けてきた。そんなショメが初めて実写を撮ったのは、オムニバス映画『パリ・ジュテーム』の中の短編『エッフェル塔』だったが、その時のプロデューサーが『アメリ』を手掛けたクローディー・オサール。それ以来、ショメの才能に惚れ込んで親交を深めたオサールは、ショメが実写映画に興味を持っていると知るとすぐにプロデュースをかって出た。

  • 『ベルヴィル・ランデブー』のサントラで使われた曲「アッティラ・マルセル」にインスピレーションを得る一方で、フランスの文豪マルセル・プルーストの名作『失われた時を求めて』のエッセンスを織り交ぜながらストーリーを膨らませていったという本作。セリフがないポールを表現力豊かに演じたのはギョーム・グイ(『突然、みんなが恋しくて』)で、そのほか本作が遺作となったベルナデッド・ラフォン(『ママと娼婦』『ブロークン・イングリッシュ』)やアンヌ・ル・ニ(『最強のふたり』)、エレーヌ・ヴァンサン(『母の身終い』)らが出演。彼らが演じる個性豊かなキャラクターに加えて、主人公の記憶の中で繰り広げられるミュージカルやダンス、不思議なカエル楽団の演奏など、音楽と映像が一体となった演出はバーレスクな楽しみに満ちている。

    カラフルで切なくて、キュンとくる!『アメリ』『タイピスト!』『ムード・インディゴ うたかたの日々』などを思わせるフランス映画のエスプリがたっぷりつまった、ファンタジックで奇想天外なハートウォーミング・ストーリー!

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